ありがとうございます。
私も急に吠え出しました。
いろいろ議論を楽しめたら幸いです。

　kibaさんに続いて、とりあえず私からも、「歓迎！」の一言を。
　昨日、リニューアルされたトップページに、常連のkibaさん以外の方から、多数の投稿があるのを見つけてビックリ、嬉しい驚きでした。つい先日、当方の無視――単に気づかなかっただけですが――にもかかわらず、エッセイに毎号コメントされているkibaさんに、「言いたい放題」で行きましょう、と申し上げました。昨日、これまでいただいたコメントに、一つずつ返していたさなかの「出来事」でした。
　浦さんからのご意見に、毎日一つか二つ、お返ししていくつもりです。他のみなさんも、一言で結構ですから、何かコメントしてください（これを打っている最中に、妹から電話が入り、感染の犠牲者――志村けん、岡江久美子、といった有名人のケースはご存じでしょう――の遺体を見送ることさえ、遺族に許されない現場の対応に、憤懣の意を表しました。あわせて「コメントはよう書かん」とも。思いを同じくする方が、大勢いるはずです）。
　〈出会いの広場〉は、たがいの思いを率直に語り合うための場です。立派な意見を披歴して、賞賛されるためのチャンス、というようなものではありません。ご理解をお願いします。

木岡先生、ありがとうございます。

各記事のページに、コメント蘭があったんですね。ちゃんと見ていなかったです。
各記事についての質問はそこでした方が良いかもしれませんね。

〉あわせて「コメントはよう書かん」とも。
そうですね。私も木岡先生のHPで、木岡先生のエッセイに触発され書きましたが、この場や同様の小さな集団内でしか言わないでしょう。SNSで同様の意見を述べれば、炎上する恐れもあります。（私はFacebookやtwitterなど一切やってませんが）
これは非常にセンシティブな問題で、投稿では強気に書きましたが、とはいえ現実には志村けんさんのご遺族のように、会うことを我慢した人が大勢います。彼らに、「あなたたちは圧力に負けず、会う努力をすべきだった」なんてとても言えません。表現は常に人を傷つけるうるものです。

〉立派な意見を披歴して、賞賛されるためのチャンス、というようなものではありません。
少し長めの投稿をしたり、様々な投稿にコメントを続けていると、「お、俺も一端にいいこと言ってるじゃん」と悦に入ってしまいますね。後でアラを見つけたり、全然話ズレてることに気付いたりで戦々恐々するのですが。指摘を受けて、考えの足りなさに気づけたら儲けもんだと思います。もちろん意見として述べた以上、反論に対しては、再反論できるよう頑張りますが。

先日、岡山を拠点に哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行っておられる松川 えり さんの講演を聞きました。
その中に彼女の学んでいた大学の哲学コースの話がありました。
大学から哲学コースに意見を求められたので、教授が彼女に関係者にメールするようにと連絡文を書いて渡したそうです。
しかし、そのメールにはいつも開始時間のみで終了時間は書いていなかったそうです。
即ち哲学者の会議は「何時までに意見を纏めるという事を考えずに、エンドレスで各自が言いたい事を言う」との事です。
この笑い話は皆にとても受けましたが、ある意味この世知辛い世の中に滅多にないユートピアの話ではないでしょうか？
木岡先生も「 私のモットーとする対話は、一つの合意に収斂しない、言いたい放題の対話」と仰られています。
外出自粛の日本で我等も侃々諤々エンドレスの議論を楽しもうではないですか！

浦さんが「出会いの広場」にデビューされた時、その豊富な知識と圧倒的なスタミナに驚き、只者ではないなと思いました。
1週間余り経ちましたがまるで氷山の様で、どれだけの質量なのか想像がつきません。
只者ではない、では何者！？

職業としては、大学を卒業してから障害者施設の生活介護で働き、今年からは相談支援をやってます。
学術的な本は大学から読み始めたので、哲学・思想もここ10年で知った知識ですね。
広く浅く手をつけているだけなので、実際ちゃんとわかってんのかと言われたら、全然で、今ここでやってることも純粋に自分で考えたというよりも、あの人はこう考えてたよ、あの学問や宗教ではこういうこと言ってたよ、といろいろ突き合わせて楽しんでいる感じですね。
本当はただの張りぼてに過ぎないという。