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#1395
kiba
ゲスト

1、なぜこんな議論をするのですか?
 1)9/8にも書きましたが「最優先とすべき正義が何なのか、対象を何処から、如何なる尺度で判断すべきなのか分かっていないkibaとしては己の評価を決め兼ねております。」だからです。
  何方かが「浦さんに論破される事を期待してます」との趣旨の書き込みがありました。私もそれに似た心境です。
 2)「でも判断っていう以上は、それは正しいかどうかの判断ですよね?」⇒「正しいかどうか」よりは「損か得か」の判断の方が多いと思います。
 3)「力があるから正しくなる訳ではありません。力があるから説得されたという人は、正義に説得されたんでなく単に力に屈しただけです。」
  ⇒実は力に屈した人も対外的にも己自身にも「正義に説得された」と言っていると思います。そう思わせたいだけではなくそう思いたいのです。
①「弱者のために強者が協力する事があるのかといったらそっちに正義があると強者が判断したからでしょう」⇒「正義がある」ではなく「利益がある」からだと思います。
②「正義が力を生み出す」⇒ロシアは「正義により生み出された力によって判断する」のではないでしょうか。
③「100年は揉めることができる」⇒仰る通りです。
④「非難されますし処罰されますが、それも正しさとは一切関係がないという事なのでしょうか?」
  ⇒非難はされるでしょうが、処罰されるかはその時の力関係に拠ると思います。
   正しさと一切無関係とは言いませんが、正しさよりも「力と利益」で判断されると思います。
⑤評価したり・咎めたりするのは後世の評論家で、判断し実行しなければならないのは今事態に直面している当事者です。
 業績評価の対象は別々の事項についてではなく、一つの事項に対して功罪があるという事です。
 予防接種の効果と副作用をどう評価するかです。
⑥対策を訴えられてはいるが、出来ていない事は無数にあります。 天然資源の枯渇・人口増加・大量破壊兵器から富士山の噴火・小惑星の衝突・太陽の膨張 ETC
  ⇒訴えがあったからといって、全てに対策が打てるもんではないと思います。
⑦「未来から過去を評価するのが不当」⇒全て不当とは言いませんが、不当の場合が多々あると思います。それを結果論と言い「法の不遡及」の原則はこの為にあるのではないでしょうか?
  その原則を無視すれば韓国の様に過去の大統領をすべて断罪せねばならない羽目となります。
⑧「未来永劫いついかなる時も正しいもの以外正しくない」⇒この様な事はあり得ないと思います。
 「何が最も優先すべき「正義」であるかは古今東西及び人・状況・流行によって異なります。」と9/8に書きました通りです。
④「その悪い事をやってた人達」には「悪い事をやってたという自覚など無い」と思います。
 捕鯨などは国民の為、国の栄誉の為にやっていたと思います。

「やった者勝ちの進化論」と「人類としての理想論」をどうやって折り合いをつけるのかが私の最も悩ましい処です。

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