1 主宰行事の予定
大阪に出された三度目の緊急事態宣言、本ページ更新時(6.21)には解除される見通しですが、情勢は予断を許しません。木岡哲学塾、『随眠の哲学』読書会について、当初予定の繰り下げはあったものの、開始後は順調にプログラムを消化しています。これまでの内容と今後の予定は、以下のとおりです。
- 木岡哲学塾
〇隔週金曜、18:30~20:30
第1回 5月7日 「考える」とは?
第2回 5月21日 私・世界・人生
第3回 6月4日 〈私〉の不思議
第4回 6月18日 「風土」としての世界
第5回 7月2日 「生きる」ということ[当初予定の「自己と他者」から変更]
第6回 7月16日 〈あいだ〉を開く
第7回 7月23日 〈出会い〉と〈縁〉[同日は、東京五輪開始予定日(祝)。この日に行うかどうかは、今後の推移を見ながら、参加者と相談する]
2)『随眠の哲学』読書会
〇「木岡哲学塾」を開催しない週に、2クラスを行っています。
クラス1:隔週水曜14:00~16:00、
クラス2:隔週金曜18:30~20:30
テクスト
山内得立『随眠の哲学』岩波書店(1993年)、燈影社(2002年)
本年度は、「中篇 個物と無的一般者の問題」から
2 関大哲学会のご案内
私が会長を務める関西大学哲学会が、次のとおり開催されます。本会には、会員(会費無料)・非会員を問わず、どなたでも自由に参加していただけます。「木岡哲学対話の会」終了後の本会に、ぜひご参加ください。会員向けの開催通知(メール)を、以下に転載します。
緊急事態宣言が延長され、大学でも4月下旬より遠隔授業が続いておりますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
さて、7月17日(土)に大会が予定されておりますが、緊急事態宣言が解除されて大学で対面授業が再開される場合、予定通り大会を実施したいと思います。なお、宣言が再度延長されるなど不測の事態が生じた場合、大会開催の中止もしくは延期を委員会で判断し、遅くとも7月10日(土)までにメーリングリストおよび学会ホームページ上に告知いたしますので、よろしくお願いいたします。
なお、今年度は委員(任期2年)改選の年にあたります。委員への立候補を希望する方は、7月10日(土)までに事務局までメールでお知らせください(mymt@kansai-u.ac.jp)。
[大会の概要]
〇会場:関西大学千里山キャンパス尚文館501講義室
〇プログラム
13:00 開会
・総会
13:45-15:45 研究発表(各40分+質疑応答20分)
1)伊藤耕一郎「精神世界と日本の福音派-米国大統領選挙の視座から」
2)榎本啄杜「情報概念の真理性テーゼはどのような意味で「真理」か」
16:00-18:00 哲学対話
テーマ:「なぜ学ぶのか、なぜ働くのか」
※諸般の事情により懇親会は開催しません。
関西大学哲学会事務局(宮本)
上の予定については、今後の情勢次第で変更が生じる可能性があります。詳細については、「関西大学哲学会」のHP(www2.kansai-u.ac.jp/tetsugak/)でご確認ください。
◎以上、1・2についてのお問い合わせは、木岡まで(n.kioka@s3.dion.ne.jp)。