1 「木岡哲学塾」のご案内
◎木岡哲学塾Ⅰ:「対話の会」
事例検討のPCAGIP法(2月21日更新の本ページ参照)を柱とする対話の集いが、順調に進んでいます。各回の構成は、近況をめぐる意見交換(30分)、事例提供(30分)、事例検討(60分)。今年から新たに参加した方も、大いに活躍しています。
- 開催日(春期):4/24、5/8、5/22、6/5、6/19、7/3、7/17(いずれも14:00~16:00)
- 会場:木岡オフィス(阪急京都線相川駅西改札口より1分)
- 参加費:500円(お茶代、資料代)
春期について、先月時点で参加申し込みを締め切りましたが、特に参加を希望される方は、主宰者にご相談ください(n.kioka@s3.dion.ne.jp)。
◎木岡哲学塾Ⅱ:「読書会」
「対話の会」と同じく、新規参加者が加わって活況を呈しています。全2時間の前半(60分)は、テーマを決めての講義ないし発表・討論、後半(60分)をテクストの読解に振り分け、哲学的な討議を掘り下げています。
- テクスト:九鬼周造『偶然性の問題』岩波文庫ほか
- 開催日(春期):5/15、5/29、6/12、6.26、7/10,7/24(いずれも14:00~16:00)
- 会場:木岡オフィス
- 参加費:無料
本会については、随時参加申し込みを受け付けます。
◎木岡哲学塾Ⅲ:「個別面談」
日(16時以降)・水金午後(原則として、14時~17時)、個別の面談・指導を行っています。面談を希望される方は、事前に希望日時をお知らせくださるようお願いします。
著書贈呈
2月刊行の『瞬間と刹那――二つのミュトロギー』(春秋社、¥3600+税)を贈呈します。希望される方は、手渡し・郵送のいずれかをお選びください(申し込みは、上記メール・アドレスまで)。
春秋社の公式サイト『Web春秋 はるとあき』に、自筆の拙著紹介文(対話篇「瞬間と刹那の〈あいだ〉をめぐって」)が掲載されました。ぜひご覧ください。
(https://haruaki.shunjusha.co.jp)
3 中国の動画サイトへの出演
3月30日、中国人留学生黄志博君のお世話により、中国人大学生向けのオンライン講義「近代日本の「哲学」」に出演しました。同時通訳付きの講義および質疑応答の一部始終が、動画に収録されました。日本語の原稿は、次のとおりです。
中国語で制作された動画サイトのURLは、以下のとおり。日本語への翻訳機能がありますので、関心のある方は、それを利用してご覧ください。