- このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後に浦靖宜により3年、 9ヶ月前に更新されました。
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木岡伸夫ゲスト
第三波の感染者急増は、「Go Toキャンペーン」によることが明らかになったにもかかわらず、政府は非を認めませんし、方針の撤回もしません――大阪など一部地域の除外、という姑息な策を弄するのみ。昨日(12.12)の政府分科会の発表で、代表の尾身氏は、キャンペーンについての慎重論から、明確な反対論に転じたと思しき姿勢をうちだしましたが、遅すぎる。なぜもっと早く、それが言えなかったのか。「感染対策と経済対策の両立」という不可能な方針を金科玉条とする政府方針に、誰も正面切ってもの申すことができない現状。私は、以前のエッセイ(確か「テクノロジーの問題」シリーズ)の中で、「環境問題の解決と経済成長の両立」という夢物語を攻撃しました。このスローガンは、現在の政権においても、画餅として健在です。政府だけではなく、野党も同罪。悪いのは、キャンペーンに浮かれ出る国民全員です――私自身も、例外ではありません。たぶん何とかなるだろう、他人もそうしているのだから、自分も……。まさしく、「空気を読む」生き方そのものです。
暴論を承知で言いますが、今回の一連の経過は、80年前、太平洋戦争に突入した日本の状況にそっくりだと思います。誰も正面から反対せず、敗色濃厚になったとたんに、「戦犯」を仕立て上げて、自分はその陰に身を隠す。
投稿常連のお二方が、「自粛」されるようになってからというもの、「出会いの広場」は、まるで立入禁止の封鎖状態。コロナ禍のただなか、ここだけは出入自由の解放空間として開きたいと願う、主宰者からの無粋な投稿です。書き込んでいただけませんか。 -
藤田タケ子ゲスト
Go Toキャンペーンは、経済活性の為、必要なキャンペーンだったかも知れませんが、何故「今」だったのか。客観的に疑問が残りました。
その結果、政府は直接関係はないと言いながら、医療崩壊繋に陥り、政府はGo Toキャンペーンの中止の判断を各首長に任せ、責任逃れをしているように思う。
番組で時々、Go Toキャンペーンの中止が「早いか、遅いか」のアンケートをとっています。私も「bボタン」から、「中止の判断が遅い」とボタンを押しております。70%以上の人が判断が遅いという結果が出ています。Go Toキャンペーンは、肯定も否定はしませんが、-般人には興味のない人も多いと思います。素人が考えることですが、他にGo Toキャンペーンを受け入れる業界に、ー定期間期間、経済支援をする方法もあったのではないでしょうか。
それより、私たちの命を守って下さっている、医療従事者に支援される方が価値があると思います。これまで医療従事者から「Go Toキャン
ペーンを中止すべき」と何回も意見が出ていました。Go Toキャンペーンに、ここまでなぜ執着したのか、その理由を政府は説明しておりません。。そしてその結果「民」は自粛を要請され、行動範囲の狭く、日常生活のへの影響は大きく、身動きの出来ない年の暮れ、この生活はどこまで続くのでしょうか。
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浦靖宜ゲスト
空気による支配は大変恐ろしいですね
日本人の、最近はやりの哲学用語で言えば、中動態的態度の悪い側面が出ていると思います。
個人的には、「今なら多少旅行してもいいんじゃない?」って空気よりも、「菅政権は何やってんだ!緊急事態宣言を再発令せよ!」と野党や批判者側が、為政者に強権発動を強いる空気を作る方が恐ろしく危惧していますが(それこそ、完全に大政翼賛会の構図なので)。
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