1 新年度の行事について
◎「木岡哲学対話の会」の終了
3月26日開催の「哲学対話を振り返って」(於吹田市メイシアター第一会議室)をもって、2年間続いた本会を終了しました。前身である「都市の風土学」(関西大学大学院科目)から本会終了まで、長年にわたってご参加くださったみなさまに、厚くお礼申し上げます。
◎「木岡哲学塾」開講延期
4月9日(金)に開講予定であった本行事は、新型ウィルス感染の急拡大により、開講を延期することになりました。事態の好転が見込めない第2回(4月23日)の開催も見送り、とりあえずGW明けの5月7日(金)に開講する運びとします。ただし、現下の情勢は予断を許さず、今後のスケジュールにも変更が生じる可能性があります。本行事の予定に関するお問い合わせは、木岡まで(n.kioka@s3.dion.ne,jp)。
◎『随眠の哲学』読書会
上記と同様、本会についても当初予定の変更が避けられない見通しとなりました。テクストは以下のとおり。開催日時は、隔週水曜もしくは金曜とします(2参照)。くわしくは、「木岡哲学塾」と同様、担当者までお訊ねください。
テクスト:山内得立『随眠の哲学』岩波書店、燈影社(本年度は、「中篇 個物と無的一般者の問題」より)
2 対話のお誘い
上記「木岡哲学対話の会」終了により、長年おつきあいくださった方々との交流の場が、失われることとなりました。以後、公的施設を会場とする催しを行うことはありませんが、私のオフィス(阪急京都線相川駅スグ)を気軽な語らいの場所として、どなたにでもご提供する心づもりをしています。
以前の「新着情報」では、金曜午後2時-5時を、オフィス・アワーとすることをお知らせしましたが、それ以外の日時でも、隔週開催の「木岡哲学塾」(金曜18:30~20:30)、「読書会」(水曜14:00~16:00、金曜18:30~20:30)のほか、個人面談などの設定時間と重ならないかぎり、いつでも歓迎します。ご相談のテーマは問いません。雑談でも結構です。個人のほか、数人程度のグループもOK――オフィスの収容能力は10数名ですが、昨今の情勢を考慮して、同一時間に最大10人までとします。
月・水・金の午後で、希望される日時をお知らせください。他の予定と重ならないよう、調整させていただきます。なお、4月最終週から5月の連休明けまで、および8月中は不在となりますので、その期間は避けてくださるようお願いします。
3 アーカイブズの開設
これまでに発表したエッセイを一つにまとめた「アーカイブズ」を開設しました。関心のあるシリーズに、以下のURLから入ってご覧ください。