毎月21日更新 新着情報

2022年3月21日新着情報

1 「木岡哲学塾」のご案内

1月、2月の本ページでご案内したとおり、新たな方針の下、本年の「木岡哲学塾」を開始しました。幸いにも各位のご理解をいただき、順調なスタートを切ることができましたことを、ご報告申し上げます。

◎木岡哲学塾Ⅰ:「対話の会」

 「講義」ではなく、「対話」を柱として〈出会いの場〉を開く――この方針に共感される方々のご参加を得て、313日(日)を皮切りに、春期全10回を行います。

 開催日(春期):3/133/274/104/245/85/226/56/197/37/17(以上10回、いずれも14001600

 会場:木岡オフィス(阪急京都線相川駅西改札口より1分)

 参加費:500円(お茶代、資料代)

 春期については、オフィス収容人数の上限に達しましたので、参加申し込みを締め切らせていただきます。参加を希望される方は、後期(9/11)にお申し込みください。

 

◎木岡哲学塾Ⅱ:「読書会」

○開催日(春期):3/204/34/175/155/296/126.267/107/24(以上9回、いずれも14001600

会場:木岡オフィス

テクスト:九鬼周造『偶然性の問題』(岩波文庫)、本年は、「第二章 仮説的偶然」「五 因果的偶然と目的的偶然」から。

内容:2時間を半々に分け、前半で主宰者もしくは参加者による発表と討論、後半でテクストの読解を行う。読解に当たっては、主宰者がテクストの要点を整理したメモを提供し、それを参照しながら読み進める。各回、23節を読む予定。

○備考:本テクストは、日本人の手になる最高水準の哲学書。精緻に考え抜かれた論述を読み解くことをつうじて、論理的思考の鍛錬となることをめざす。

○参加費:無料

本会に関しては、収容人数に余裕がありますので、随時参加申し込みを受け付けます(n.kioka@s3.dion.ne.jp)。

 

木岡哲学塾:「個別面談」

学問研究上の助言や指導、生活上の相談事、雑談、その他何であれ、直接会って話したいと思われることがあれば、気軽においでください。相談内容にもよりますが、12時間程度、お付き合いする用意があります。

 面談日時は、日(16時以降)・水・金の午後。予定時間を調整する必要がありますので、事前に希望日時をお知らせくださるようお願いします(上記アドレスまで)。

2 著書贈呈

新著『瞬間と刹那――二つのミュトロギー』(春秋社、¥3600+税)が刊行されました。贈呈を希望される方は、次のいずれかをお選びください。

○手渡しの場合。当方のオフィス(阪急京都線相川駅下車、西改札口を出て、右手の駐車場向かいの喫茶UN DEUX TROIS右隣のビル3F、徒歩1分)まで、おいでください。水・金・日の午後(1317時)在室。おいでになる時間の連絡を、メールでお願いします。

郵送の場合。宛先住所・氏名をお知らせくだされば、送料着払いの「ゆうメール」(¥331)でお送りします。

お知らせ

春秋社の公式サイト『Web春秋 はるとあき』(https://haruaki.shunjusha.co.jp)に、自筆の拙著紹介文(対話篇)が掲載されました。ぜひ一度ご覧ください。

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